用具を考える7回目 ボールを考える(軟式)その2。2017/12/31加筆修正

※2018年より規格変更につき加筆修正…

 

「用具を考える6回目 ボールを考える(軟式)」(←後日修正予定)。


と題して、以前軟式球について記述したことがありますが…最近、思うところがあったので「続編」を書きます。

 

試合のときは我がチームTrickstarsではJ.S.B.B公認球を使っています。A号からM号に変わるとしてもそれは変わりません。

ただ、上記のように公式規格の軟式ボールを使っていたにも関わらず、以前(まだA号のときに)練習球を使っているのではないかという疑念を持たれたことがあります。
それはなぜか?

ボールに裏工作をしていた (指摘したチームが使っている公認球と)メーカーが違っていた そもそもソフトボールの公認球を持ってきてしまった

当然ながら答えは2です。

 


その指摘したチームが常用しているのはケンコー製のボール、それに対し、Trickstarsで持ってきたのはマルエス製のボールでした。どちらもJSBBの正式認可を受けているボールを販売しているメーカーで、ちゃんと両チームともJSBBの認可球※を使っていました。

(内外、マルエス、ケンコー、TOPから出ているJ.S.B.B印付きの球)

 

 実は、製造メーカーが違うと、ボールにも差異が生まれます。この記事を書いた当初(2013年)はA号を使っていましたが、ボールのヤマにメーカー間で差異がありました。ちなみに、上記のネタで言えば、ケンコー球はヤマが低く、マルエス球はヤマが高めでした。

 

 

指摘した人は投手だったので、気になったのでしょう。

 

さて、ここから4年が経ち、公式規格がAからM(Major)へと変わりましたが、相変わらずメーカー間で差異があることには変わりありません。

 

 

公式大会出場の都合等で使うボールのメーカーが決まっているチームも、そうでないチームも、このタイミングで4メーカーのボールの違いを感じたり、チームのメンバーの意見を元にして、自チームでどのメーカーのボールを使うかを選定するのもいいことかと思います。

 

ちなみにTrickstarsで各メーカーのM球を吟味させたところ、正規採用するボールのメーカーが変わることになりました。

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