奇跡がおきたよ。(日記100冊まであと5)

今日、昼まで降りしきる雨…[d3]


誰もが、試合中止だと思っていた。


 


グラウンドに確認したら、無理だと伝えられた。田んぼ状態だと…


 


そこからメールで相手チームの代表に中止の旨伝えた。


 


そして、メンバーに中止の旨伝えるメールを打ち込んでいた時だった。


電話がかかってきた。


 


「土を今盛っているから少し待ってくれ」と…。


 


全く予想外の回答だった…遠方のチームだったから、人が来ているとは全く予想がつかなかった。


 


やるにしても、開始時間に余裕があったため、ほぼ何も準備していなかった…おかげさまでストッキングを忘れたりいろんなものを忘れた…が、そこからは急いで自転車こいで直行した。


 


自転車で30分…飛ばし飛ばしてバッテバテだったが、その代表さんとグラウンド整備から始めた。そしてどうにかなった。最初はところどころぬかるみがあったが、試合開始時にはなんとかプレーできる状況にまで持ってこれた。


 


結局、今日使うはずの面と、天候にも恵まれ、何とかできた。


(向かい側は本当に試合ができないくらいだった)


 


この流れ、無駄にしまいと挑んだ試合だったが


 


それでも結局、負けてしまい


自分の連続安打記録が3で止まった…(連続出塁記録は4に伸ばした)


そして、また、連敗の数が1増えた…2013年度に入って1勝もできていない。


 


でも、できてよかった。


上記のことがあるから(悔しさ混じりで)少し複雑な気持ちだが、結局両チーム9人以上揃って、6回まで試合ができた。そこことに大いに意義があったのだと思う。


 


ここまでこぎつけたのは相手チームの代表さんの人徳を讃えて、神が与えてくれた奇跡という名のプレゼントなんだと思った…。


 


23区の東から西へグラウンド整備に早く来るなんて、そのチームその人にどのような経緯や背景があるにせよ並々ならぬ熱意がなければできる業ではない。脱帽モノだ…。


 


と、ちょっと最後に神学的(?)表現を交えて今日という一日の報告を終わりたいと思う。

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