別れと終わり

一昨日、Trickstars最後の「A球」による試合が行われました。

チームとしては11月より「M号」の、各メーカーの公式規格球と、練習球を使った練習がメインとなっていたので、おおよそ1ヶ月ぶりのA号規格球での実践(チームの試合という意味では3ヶ月ぶり)です。

そんなこともあり、出ていた正規メンバーはここ1ヶ月でM号慣れしているメンバーが殆どだったので、どうかと思ったのですが、結果は勝ちました。(A号的な意味で)有終の美です。

その勝利は奇しくも、「連敗」が始まったときと同じ場所(使用面含め)、同じ先発投手で成し得たものでした。

勝ちに不思議はあって、負けに不思議はないのかもしれませんが、この起こった偶然のシチュエーションは不思議としか言いようがありません。

(「連敗」なので負け自体はその1試合前から…)

自分が野球を始めた年と同じ年に公式規格となった現A号球。

良いこと悪いこと、嬉しいこと悔しいこと痛かったこと…いろんな思い出をくれました。最後くれたものは「ほっとした」という思い出と「奇妙な偶然」でした。

そんなある種の同期とのお別れ…しみじみします。