阪急ブレーブスの帽子と阪神タイガースのベスト・・・と、無双状態のイクイノックス

おい慎、オマエどっちや。

 


阪神タイガースが最初の日本一になる直前、1985年のある日。

 

何も考えずに阪急ブレーブスの帽子を被って、阪神タイガースのロゴが入ったベストを着ていた小学2年生のワタクシ。

 

その姿に、ある野球チームの監督である“タマッちゃん”が「おい慎(本名由来)、オマエどっちや」

 

横にいた部員のタカモトさんに「パ・リーグは阪急で、セ・リーグは阪神やんな」と透かさず救いの手を差し伸べていただきましたが・・・

 

そういえば、ブレーブスとタイガースが日本シリーズで対戦することは考えたことがなかったなぁ。

 

それから38年。

 

阪急ブレーブスの流れを組むオリックスBと阪神タイガースが日本シリーズで対戦することになりましたね。

 

『阪神なんば線シリーズ』と銘打たれたシリーズは、日本シリーズとはしては10年ぶりに第7戦までもつれて、甲子園球場に近い武庫川の河口沖にイルカも大群で押し寄せるくらい白熱した戦いが繰り広げられました。

 

タイガースが4勝3敗で2回目の日本一に輝きましたが、各々が役割を果たした結果が『全員野球』になったタイガースと、「みんなで、みんなで」と掲げすぎて各々の役割があやふやだったオリックスBの違いが勝敗を分けたように思えます。

 


つづきは・・・

 

【アレか、アレ以外か! ~矢吹京介のヘビーなスコーピオン~】
https://ameblo.jp/kyosuke-yabuki/entry-12828256439.html

 

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