9度目の月間MVPに選出されたギータ選手・・・と、完全に包囲されたモレイラ騎手
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やぶしん@EMG
2024年05月16日 18:34 visibility233
ギータ選手、9度目の月間MVPに選出!
先週の金曜日(10日)に発表されましたプロ野球の3・4月月間MVPですが、パ・リーグの打者部門では福岡ソフトバンクホークスのギータ(柳田悠岐)選手が選出されましたね。
打率 .306、出塁率 .425、27打点とすべてリーグ2位の数字を上げて、ホークス打線の核となる活躍をしております。
また、ギータ選手と対になる、うっちゃり山川(山川穂高)選手も9本塁打、35打点と2部門でトップに立ち、球界屈指の長距離砲ぶりを発揮。
共にリーグトップとなる、打率 .325、出塁率 .428、(17打点)の近藤健介選手がその2人を支えて、他チームではクリーンアップを打つような栗原陵矢選手が下位打線にいる。
さらに、主に9番を打つ三森大貴選手が規定打席に達していないながら、打率 .382、出塁率 .400、10打点の数字を上げれば、“職人”の中村 晃選手が常に出番を窺っている。
そりゃあ、ホークスが2位のファイターズとゲーム差を4.5も開けて首位を独走するわけですね。
ただ。
ホークスは昨期において、チーム内で規定投球回に到達した投手がいません。つまり、核になる投手がいない。
その上、勝利試合を締めるR.オスナ投手が、大型契約を結んだ選手の初年度の典型的な例の如く、今年はユルい!
なので。
各チームは負けている試合でも僅差で食らいついていれば、逆転勝利を拾うことも増えてくるでしょうね。
※ 成績は5月12日(日)終了時点
つづきは・・・
【アレか、アレ以外か! ~矢吹京介のヘビーなスコーピオン~】
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