いくつになっても...m(__)m

昨夜バイトから帰宅すると、『今日の夕方、〇〇銀行から口座のことで変な電話が入ったんだけど、要件を確認しようとしたらまたかけ直しますと言って切っちゃった...先週私の口座の届出印を替えた時に貴方のスマホの番号を連絡先にしたばかりなので、自宅の電話にわざわざかけて来るのはおかしい...』と、家内が怪訝そうに尋ねて来ました。

”新手の詐欺”の可能性も含めて、何かスッキリしないまま今日の朝を迎えました。

通常通りに出社→ラジオ体操→清掃→朝礼を済ませた9時過ぎ、○○銀行に直接確認の電話を入れてみました。

すると...

驚愕の真実が発覚したんです！？

長男が、一昨日出かけた際に、銀行通帳とカードを入れたバックを落としてしまい、それを拾った親切な方が最寄りの交番に届けてくださり、最寄りの交番から中央警察署を通して発行元の○○銀行○○支店に電話が入ったそうなんです。

想定外の展開に卒倒しつつ、夜更かし気味で寝ぼけている長男にLineトークで『お前銀行の通帳とカードを落としただろう...どうして直ぐにお父さんに報告しなかったんだ...悪用されでもしたらどうするつもりだったんだ...まったく22歳にもなってもっとしっかりしなさい！！』と噴射したところ、面倒くさそうに『ああ...あった...はいはい...』と他人事モードで応えて来ましので、もう我慢の限界...『あのな...＃＄＆‘＊＋♬♪🎤☆...』と”怒りの波動砲”が炸裂しました。（苦笑）

その後も、銀行への対応、交番への対応、拾得者への対応等、想定される準備すべき諸対応について諭そうとLineトークで指示を始めようとしたんですが、長男も受け止め切れなかったのか途中で切ってしまう始末でした。

カカオトークとGmailにも、それぞれ上述の諸対応の在り方を書き込んで送信しておいたのですが、インターバルを置いたPM1時過ぎに敢えて自宅の電話にかけてみると、案の定トラップにかかった長男が電話に出ましたので今後の対応予定を質したところ、『警察署の方から郵送で送ってくれるから...』とあっけらかんと応えて来ましたので、『本来は警察署に出向き届けてくださった方を照会してもらい謝礼を差し上げるべきだともうが...今回はまあ良かったけど、次回からは十分に気を付けなさい』と止めを刺そうとしたのですが、『分かったよ...』と今にも電話を切りそうな雰囲気でしたので、今日のところはこの辺で治めておきました。

それでも、変な事件に巻き込まれた訳でないことが判明して、一先ず本当に良かったと思います。

まったく...＃＄＆‘＊＋♬♪🎤☆...

いくつになっても...m(__)m