仕事の話はしない

こんばんは、spaです。


最近、尿管結石の痛みが消えました。
知らぬ間に放出されたのか、痛まないところにローリングストーンしただけなのか(爆)


早くチーム・ストーンから戦力外通告を言い渡されたいので、ストーンの行方が気になって仕方ないところです(笑)


そして、同じチーム・ストーンでもある、うちのＫ社長。


偶然ですが、Ｋ社長と僕は家も近く、時間が合えば一緒に帰ることも多い。


前任のＡ社長の時もそうでしたが、僕が社長といる時に心がけていること…


それは


「仕事の話はしない」


ということ。


話さなきゃならない時は話しますけど、そういう話は基本的に会社の中で済ませてしまうし、会社から一歩外に出たら、僕から社長に仕事の話を振ることはほとんどありません。


おそらく社長もその方が疲れないだろうし、仕事は仕事、遊びは遊びと、切り替えて接した方がお互いに楽だと思いますしね。


だから一緒に帰る時も
社長もプロ野球好きなので、ＦＡについてあ〜でもない、こ〜でもないと話したり、近所にうまい店ない？とか、どこの接骨院がいい？とか(笑)


そんな砕けた話をしていたら、ふと


社長
「そういえばさ、最近お前のとこ(部署)のＨ君が凄いんだよ」


「何が凄いんですか？」


社長
「アピールだよ、アピール。何かやり終わったら、僕あれやりました！これやりました！とかいちいち報告しに来るし、この前なんかさ、俺のＤＪのイベントにまで顔出して来てさ。しかも女連れて。音楽に興味があって来たのなら分かるけど、あいつの場合は違うじゃん」


ＤＪイベントというのは、社長は趣味でＤＪをやっており、数ヶ月に一度、渋谷のライブハウスを貸し切って、音楽のイベントを開催しているもので、Ｈ君はわざわざそこに顔を出し、自分の彼女を社長に紹介して、「将来、結婚するつもりです！」とアピールしたらしい(苦笑)


社長
「結婚っていうか、あいつ離婚したばっかじゃん」


と、離婚後、まだ半年しか経ってないＨ君の軽い言葉にも、仕事とプライベートの見境もなくアピールしてくる彼の言動にも、社長は飽き飽きしている様子。


社長
「昨日もさ、社長！話があるんで今度１対１で飲みに行きませんか？！とか言われてさ」


「で、行くんですか？」


社長
「速攻で断ったよ」


「行ってみればいいのに。もしかしたら大事な話があるのかも知れませんよ」


社長
「あると思うか？」


「いや、ないと思いますけど」(笑)


社長
「だろ？」(笑)


「まぁ、彼にとっては社長と飲むっていうのが大事なんでしょうね。出世したいんですよ」


社長
「出世って言ったって、そういうんじゃないんだけどな…」


「社長も大変ですねぇ」


社長
「お前、他人事だな」


みたいな、ね(笑)


そういえば


今まで意識した事なかったけど、僕の仲良しパパ友５人衆とも、もちろんお互いがどんな仕事をしているかは知っていても、仕事の話をクドクドした覚えはないな…


たぶん知らない内に、職場のイヤな話はその場には持ち込まないようにそれぞれが意識しているのかも知れないな、と。


でも、それって良い関係だと思いません？


もちろん、お互いにグチグチと言い合って傷を舐め合えるのも一つの付き合い方だとは思うし、何か悩みがあるのなら共有したいとも思う。


けど、意味もなくつまらない愚痴を言っては、乾いた笑いで酒を飲むのはイヤだな…




愚痴はヤクルトの弱さだけで充分です(爆)
















spa