スロウハイツの神様

こんにちは、spaです。

 

 

いやぁ、えらい事になりましたね～

うちの会社も対応に追われてますが業務縮小は免れないですね。厳しい情勢ですが、どうにか乗り越えていきましょう！

 

 

さてさて

 

 

僕が案外、読書するというのは以前ここにも書いた様な気がしますが。今、通勤中や寝る前に読んでる本がこれです。

 

 

辻村深月さんのスロウハイツの神様

 

 

スロウハイツというアパートで共同生活を送る人達の物語なのですが、まだ上巻の半分程度しか進んでませんが、読みやすくて面白いです。

小説って面白そうだなと思っても、いざ読み始めると何か妙に自分と合わなかったり、読むのが逆にしんどいなってのもたまにあるんですけど、このスロウハイツの神様は読み始めてから自分の中にスーっと入ってきましたね。

僕で入ってくるんですから、きっと皆さんならさらにスーっと入ってくると思います(笑)

 

 

ちなみに僕はこの辻村深月さんという作家さんは知らなかったのですが、じゃ何でこれ読んでるんだよ？と言われると。

僕、前から西村京太郎さんが好きで、特に十津川警部シリーズはかなり好きなんです。新作も気がつけば読む様にしてるし、十津川シリーズがテレビドラマでやれば観る様にしてます。テレ朝の英樹＆純次コンビも好きですけど、TBS側は渡瀬恒彦さんが亡くなって、これから十津川どうするのかと思ってたら、内藤剛志さんが2代目十津川にキャスティングされて、観てみたらこれが違和感なく、かなりしっくり来て、僕の中で剛志と省三が1つになった訳ですよ(笑)

ちなみに内藤版･十津川シリーズのドラマで初めて観たのが｢外房線に消えた女～十津川警部の初恋～｣というやつで、これは僕も原作を覚えてたんで結末は知ってたんですけど、あらすじを簡単に言うと、このドラマで内藤剛志演ずる十津川警部が、学生時代に初恋の相手であった菊池桃子演ずる原口夕子と再会するんですが、この夕子の愛娘が悪い野郎に殺されてしまい、その復讐の為に夕子がいろいろと殺人を犯してしまい、十津川警部が奇しくも初恋相手である夕子を逮捕せねばならないという、悲しくも儚い、そして美しいドラマなんですけど(笑)

 

 

このドラマで殺されてしまった菊池桃子の娘役を演じていたのが竹田有美香さんという女優さんで、私、竹田さんの透明感ある演技を見てファンになりまして、この方、インスタでもやってないかと、ちらっとチェックしてみたんです。

 

 

ちなみに竹田有美香さんとはこちら↓

 

 

そして、竹田有美香さんが自分のインスタで紹介していたお薦めの小説が上記のスロウハイツの神様だったという。

 

 

はい。こんな経緯ですが、悪いですか？(笑)

 

 

でもね、ホントにこの作品、面白いです。偶然ですが長男が辻村深月さんの別の小説を持ってて、僕がこのスロウハイツの神様を家で読んでるのを見て

 

 

｢それ、読み終わったら貸して｣

 

 

と、仏頂面で言ってきました(笑)

 

 

今、なかなか外に出歩けないので、家にいると子供達はスマホやゲームばかりしてるので、少なくとも一日三回は｢いい加減にしろ！｣と怒ってるんですけど(苦笑)

もちろん勉強してくれたら一番いいんですけど、そうでなくても、ま、本を読んだり、ＤＶＤで映画を観たり、この期間をせめてそういった時間に充ててくれればいいんですけどね。

 

 

ま、長男と娘はそれなりに自己管理出来るのでそれほど心配してないんですが、真ん中の次男は放っておけばどこまでも堕落していくので、最近は夜ランに次男を付き合わせてます。

 

 

走り始めるとあっという間に置いていかれますが(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

spa