クイーンズ駅伝・展望
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spa
2020年11月21日 23:00 visibility354
どうもこんばんは、spaです。
いやいや、先日は山田哲人がヤクルト残留を決意してくれて、しかも7年契約!
あぁ、嬉しいさ。
そして、今回のツバメFA軍の中で、実は一番残って欲しいと思っていた石山泰稚も山田と同じ日に残留を決めてくれた。ちなみに石山も4年契約!
あぁ、嬉しいね。
そしてさらに。ソフバン内川はすでにヤクルト決定的という報道もあった。ヤクルト入りが濃厚になり、同じく内川獲得に名乗りを挙げていた中日は撤退し、ヤクルトは内川の背番号に、今年エスコバーが着けてた「2」を渡すという、かなりのフライング報道だ(笑)
まぁ、来てくれるなら嬉しい。
そして、まだ去就を決めていない小川泰弘はたぶんFA宣言するんでしょうね。これはもう仕方ない。もともと山田・石山・小川の3人が全員残ってくれるというのは考え難かったし、まぁ、1人残ってくれればいいと思ってたのが2人も残ってくれたんで、小川には悔いなく交渉してもらって、願わくばいい人的補償を連れて来てくれればいいかなと思ったりしている(笑)
さてさて
今回はちょっとごめんなさいね。おそらく、ここラボには関心ある人がほぼ皆無かも知れないけど、明日宮城で行われる、クイーンズ駅伝(全日本実業団女子駅伝)について熱く語ってもいいですか?
じゃ、語るけど(笑)
いや僕ね、これまで何度かラボでも書いた事があると思うんですが、駅伝とかマラソンとか観るの好きなんです。といっても今までは箱根駅伝とかニューイヤー駅伝とか、男子のは興味なくて、もっぱら女子の駅伝やマラソンばっか観てたんですけど(笑)
それが今年の初めあたりから男子のも面白いなと思い始めたりもしてます。でもまぁ、やっぱり女子かな(笑)
25日に行われるクイーンズ駅伝(全日本実業団女子駅伝)は文字通り、実業団のトップを決める、陸上界の、野球でいうところの日本シリーズ(しかも第7戦)みたいなものです。
どのチームも年間でこの大会を最重要視している大会なんですね。クイーンズ駅伝はシードされてる前年度大会の上位8チームと、先月末に行われた予選レース(プリンセス駅伝)の上位14チームを合わせた計22チームが参戦する大会で、ちょっとね、これは完全なる自己満日記になっちゃうけど、ここで今年のクイーンズ駅伝の優勝チームを占ってみたいかなと思います。
まず参加チームですが
1・JP日本郵政グループ(鈴木/廣中/鍋島)
2・ダイハツ(松田/細田)
3・パナソニック(森田姉妹/堀)
4・ワコール(一山/福士/安藤)
5・天満屋(前田/小原)
6・三井住友海上
7・デンソー(松本(亜)/フーサン)
8・豊田自動織機
9・積水化学(新谷/佐藤)
10・ヤマダホービルディングス(西原/竹地)
11・大塚製薬
12・九電工
13・資生堂(高島/メリッサ)
14・エディオン
15・日立
16・ルートインホテルズ
17・シスメックス
18・ユニバーサルエンターテイメント
19・肥後銀行
20・スターツ(ワンジル)
21・鹿児島銀行
22・ホクレン
以上、22チーム
※カッコ内は国内トップ選手(独断)
ここ数年、常に強いのがJP日本郵政グループで、前回大会は優勝、そして近年も必ず上位にいるチームです。五輪代表の鈴木亜由子の他に廣中という若きスピードスターが現れ、その他の選手もレベルが高い。関根花観は故障のため欠場しますが、それでも優勝候補ナンバーワンの呼び声が今年も高いですね。
このJP日本郵政グループを追いかけるのが、ダイハツ、ワコール、積水化学、天満屋、あたりでしょうか。上記に書いたカッコ内の選手は、まぁ皆、強いんです。きっとレースでも力を発揮して安定した強さを見せるでしょうけど、チームが上位に浮上するかどうかは、それ以外の選手がどう頑張るかかなと思うのです。ワコールなんかは一山・福士・安藤の3人がいるのは強いんですが、それ以外の3人がどうなのか?
それはダイハツや天満屋も同じで、積水化学も今年加入した新谷が作るであろう貯金を他の選手がどれだけ守れるのか?というのがポイントかと。ダイハツは前田彩里の欠場が痛いですよね。
基本、クイーンズ駅伝は3区と5区の長距離区間、それか6区のアンカーに各チームのエースを置くんですけど、エース同士で抜いた抜かれたっていうのは実はそんなになくて、大切なのはそこに繋ぐ他の選手達の走りだったりするんです。となると1区に廣中と安藤を置けて3区までに貯金を作れそうなJP日本郵政とワコールが有利なのかなと思うんですけど、JP日本郵政の鈴木亜由子は故障明けで調整が遅れているという情報もあり、ワコールはさっきも言ったようにエース以外の3選手の力量に不安がある。
となると案外・・・・
デンソーかなと思ってるんです。
デンソーは、これだ!っていう選手は少ないんですけど、6区間、全てに安定した力のある選手を置けて、さらにアンカーを走る松本亜子は今年マラソンでも好記録を叩き出した伸び盛りの選手で、今後、東京の次の五輪代表をマラソンで狙えるんじゃないかとも言われている日本陸上界期待のホープ。個人的にも応援している選手です。なので、穴の少ないデンソーが6区までいい位置で粘れればサプライズもあるんじゃないかと思います。
まぁ、それでも最終的な予想としては、やっぱ、JP日本郵政かな、総合力でね。
◎JP日本郵政
○積水化学
○ワコール
△デンソー
▲天満屋
個人的にはワコールの福士さんが今回で最後っぽい気がするので、今年はアンカーに回った福士さんに有終の美を飾って貰いたい気持ちもありますね。
spa
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