奥川くん最高やね

こんにちは、どうも。

 

 

早速なんですが、日本に中谷潤人というボクサーがいるんです。

といっても無名の選手ではなく、WBO世界フライ級チャンピオンです。

先日、アメリカに渡って挑戦者のアンヘル･アコスタという元世界チャンピオンとの初防衛戦を行い、強烈な左ストレートでアコスタの鼻骨を粉砕し、見事に4ラウンドTKOで初防衛に成功しました。

 

 

戦績はこれで22戦全勝(17KO)

 

 

いやぁ、強いですわ～。

世界チャンピオンとはいえ一般的知名度はまだまだ無いですが、海外のリングでも発揮されるその実力は確かなものだなとアコスタ戦を観て確信しました。昨今、世界チャンピオンといっても、それでかよ？と言いたくなるようなチャンピオンも少なからず現れる中、この中谷はその数段上のレベルにいるチャンピオンですね。

今後は他団体チャンピオンとの統一戦や、階級を上げて複数階級制覇を狙っていきたいと言っていますが、確かに、今すぐ階級を上げて1つ上のスーパーフライ級のチャンピオンである井岡一翔に挑戦したとしても、おそらく中谷が勝つんじゃないかなと思えるくらいに強い選手です。今後、井上尚弥に近づくくらいの評価を得られる選手になると思いますね。

 

 

さて、その中谷とほぼ同世代のアスリート。

奥川恭伸くん。

 

 

最高だね。

 

 

高卒ルーキー時の昨年、ファームでじっくり育成し、今年も慎重な登板間隔での起用が続いていますが、昨日のＧ戦では初めて登板間隔を詰めて中9日での先発で、7回1失点。素晴らしいね。

奥川くんは奪三振も多いけど、何より四球を出さないのが本当に凄い。昨日は松原に死球を与えてしまいましたが、与四死球でいえばこの死球が何と42イニングぶりに出した四死球だったとか(ちなみに昨日はこの死球1つだけ)

僕は少し学童野球に携わってますけど、チームが勝つ為に一番必要なのは四死球を出さないピッチャーがいること、なんですよ。

打たれてもいいからゾーンに投げれるピッチャーと、物凄いボールを投げるけどストライクが取れないピッチャー。絶対に前者の方が必要なんですね。

もちろんプロと少年野球を一緒にしてはいけませんが、結局同じスポーツだし、そこの本質はプロも少年野球も一緒なんじゃないかなって僕は思います。そして奥川くんはその両方を持っている。最高ですよ。

 

 

さぁ、これで。

奥川くんの逆転新人王ってことにならないかな(笑)

現状、新人王争いは栗林が筆頭で、そのあとに佐藤輝、中野、牧らが続いてると思うんですけど、佐藤はちょっと離脱したと思うんで、ここに奥川くんが割り込めるのではないかと思うんですよね。残り登板する試合を全部勝って2桁勝利に届けば(現7勝3敗)、奥川くんにも少し可能性出てくるんじゃないかなと・・・・

 

 

でも栗林かな、やっぱ(笑)

 

 

まぁ、何はともあれ、スワローズ頑張ってますね。パもマリーンズが抜けつつありますが、今年はセ･パ共にペナントレースが最後までもつれそうで面白い展開になりそうですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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