いよいよ明日から

日本全国から大注目されている日本シリーズが始まりますが(笑)

 

 

これ、どう考えても猛牛の方が強い(笑)

 

 

ちなみに日本シリーズチケットはすべて撃沈でした。1試合くらいどこかで取れるかなと思ってたけど、ゼロですよ。0。ZERO。ぜろ。

これじゃ何の為にお金払ってスワクル会員になってるのか分からんね。

しかしまぁ、ヤクルトvsオリックスというカードのチケットがここまで入手困難になる時代が来るとは。そう考えると少し嬉しいような気もしなくもないけど(笑)

 

 

ま、チケット取れなかったので、残念ですが今回の日本シリーズはテレビでじっくり観たいと思います。

 

 

さ。もちろん日本シリーズも楽しみなんですけど、それに匹敵するくらい楽しみな試合が発表されました。

 

 

ゲンナジーゴロフキンvs村田諒太

男村田、一世一代の大勝負の時。

GGG(ゴロフキンの愛称)、半端なく強いです。歴史上を見ても最強の部類に入る選手で、この試合もすべてにおいてGGGが村田より上なのは間違いないけど、それでも間違いが起こるのがボクシング。世界チャンピオンと4回戦ボーイじゃ間違いは起きないけど、これは世界チャンピオン同士の戦い。充分に村田が波乱を起こせると僕は思っている、なんなら村田がGGGをKOする姿だって浮かぶよ。

勝っても負けても、たぶんこれが村田のラストファイト。全力を尽くして、強烈なやつを一撃、GGGにぶちこんで欲しいですね。

 

 

あとボクシング繋がりでもう一つ。

昔、ちょっとだけボクシングを教えてくれた古口哲さんという方が亡くなっていたというニュースがあって・・・・

古口さんはアマ61連勝という当時の日本記録を引っ提げてプロに転向したエリートボクサーでした。プロでは大成出来ず無冠に終わったけど、引退後はトレーナーとして鬼塚勝也を世界チャンピオンに育て上げ、その後は自前のジムを立ち上げ、和氣慎吾(先日の拓真戦は判定負けでした)を育て、東洋太平洋チャンピオンに導いた方でした。

近年は和氣と袂を分かち、数年前にジムを閉鎖してからは古口さんの近況が知られる事はなかったのですが、今月、自宅アパートで亡くなっているのが発見されたそうです。以前は奥さんとかわいいお子さんもいたのですが、今は一人だったようですね・・・・

 

 

古口さんの教えで覚えてるのは、ジャブは打たなくていいから左腕をそのまま前に伸ばせ、それだけで相手はやりにくいからって言われたこと。これ、僕には合わなかったですね(苦笑)

左を伸ばしっぱなしにすると確かに右には繋げやすいんですけど左はフックもアッパーも打てないからやりにくくて、やっぱりジャブをきちんと打った方がいいなとあらためて思ったりして、僕が古口さんの教えたようにやらないから、その後、古口さんは僕にはもうボクシングを教えてくれなかったですね(笑)

 

 

あと、僕は一時期調布に住んでた時期があったんですけど、その頃の古口さんとの会話で覚えてるのは

 

 

｢お前どこから来てるの？｣

｢調布です｣

｢調布かぁ、いいところから来てるな｣

｢いえ、そうでもないですよ｣

｢調布なんて金持ちしか住めないだろ｣

｢いや、そんなことないと思いますけど｣

｢芸能人たくさんいるだろ、その辺りはよ｣

｢いや、いないと思いますけど・・・・｣

｢成城とか近いだろ、松田聖子とかよ｣

｢・・・・・・・｣

 

 

その時、このおっさん、完全に調布を田園調布と間違えてるなと思いました(笑)

あとは何ですかね？

異常なくらい潔癖性でしたかね(笑)

いかつい見た目通り、古口さんはボクシングが全てのような人でした。まだ63歳。早いですよね。

先日も星野敬太郎さんの訃報がありましたが、ボクシングに限らずですが、スポーツ選手は引退後も、どうか幸せであって欲しいですね。

 

 

御冥福をお祈りします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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