undisputed
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spa
2022年12月19日 20:43 visibility341
皆様こんばんは
先日
「パパってさ、そういえばあんまり白髪ないよね」
不意に娘(中2)に言われました。何でも友達の家に遊びに行った時、そこにいたその友達のお父さんの頭髪が真っ白で少しびっくりしたのだとか。
「あぁ、そういえばあんまりないかもね。でも自分じゃ分からないね、特に後ろの方とかさ」
「後ろもそんなにないよ」
「あ、そう。そうだ、ちょっと後ろの写真撮ってみてよ」
「オッケ」
ということで撮って貰った。
これを見て白髪はともかく、おぉ、まだ全然大丈夫だなと思った(笑)
せめて60くらいまではこのまま保って貰いたいですね。
何の話ですか?(笑)
さぁ、では次の話題に。
先週の火曜日ですか、偉業を成し遂げた日本のモンスターの話題を書きましょうか。
世界バンタム級王座統一戦。
WBA・WBC・IBF3冠王者の井上尚弥がWBO王者のポール・バトラーを終始圧倒して、11RTKO勝ち。この勝利で井上は主要4団体を統一する、ただ一人だけの「世界バンタム級チャンピオン」になった訳です。強いですね~
しかしまぁ、世界チャンピオン同士の統一戦とは思えないほど試合は一方的でしたね。井上にとっては前回のドネア戦が圧勝なら、このバトラー戦は楽勝といえる試合でした。たぶん普段のスパーリングの方がきつかったんじゃないですか?
まぁ、それでも。消極的な戦い方が大いに批判を集めてしまいましたがバトラーもよく頑張りましたよ。必死にガード固めて、尚且つ足も止めず、ひたすら井上の強打をガードの上から浴び続けながら地獄のような11ラウンドを過ごしたと思いますね(苦笑)
もちろんバトラーにも勝ちたい気持ちはあったでしょうし、勝つ為には手を出さないと勝てないというのも分かってたと思うんですけど、バトラーが手を出すとそこに井上が強打を合わせてくるので、自分が打てばそこに強打が飛んでくるからやばい、でも勝ちたい、ならどうしたらいい?とガードとフットワークを駆使しながら致命打は避けながら必死に考えて動いていたと思います。確かにビビってはいたと思うし、観てる人はバトラーに対して、もっと行けよ!とか勝つ気あるのか!とかきっと思ったでしょうけど、井上が強いからどうしようもなかったんですよ。力の差があり過ぎました、だから許してあげて下さい(苦笑)
しかしまぁ、バンタム級最後の一本を持ってたバトラーを倒して全てのベルトを手にした以上、もうこれでバンタム級では本当にやることなくなったと思いますし、本人も言ってるように次戦からはスーパーバンタム級へ転向して4階級制覇を目指す目論みなのだと思います。
スーパーバンタム級には強い世界チャンピオンが2人いますし、もし井上との試合が実現したら面白いですね。それとバンタム級では井上との対戦が実現しなかったカシメロという強打者もスーパーバンタム級に一足先に転向してるので、井上vsカシメロがスーパーバンタム級で実現したらそれもまた面白いですね。
最近、海外のボクシング通の間では井上のことを「アンディスピューディット」と呼んでるそうです。これは日本語に訳すと「議論の余地の無い」という意味だそう。つまり井上尚弥は日本だけではなく本場アメリカでも、議論の余地の無い正真正銘の世界チャンピオンという認識をされているということですね。
いやぁ、とりあえず凄い。
4団体統一、おめでとうですね。
以上です
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- 事務局に通報しました。
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