東北の旅(その八)

10時半過ぎ
気仙沼市内に着きました。


昨年、コンビニの前に漁船が打ち上げられていた場所を探しますが、なかなか見つかりません。





湾の内側を走っていると、シャークミュージアムという建物が、目の前に見えてきました。




気仙沼は、ふかひれの名産地。


施設は、津波の影響か


ひしゃげていました。




乗り上げた船は、震災の遺産として残すか解体するかで、揉めていたようですが、現在は、既に解体が始まっています。



まだ、堤防が修復されていない場所には、黒い袋の土嚢が、高く積まれていました。





それは、三陸海岸線を走ると、どこにでもある光景でした。



気仙沼の復興市場を後にし、石巻市に向かいます。



内陸部の高速道路?有料道路?を通る間の景色は、のどかな田園風景が続いていました。



13時過ぎ
目的地のフットサルコートへ到着しました。


周りには、まだ、たくさんの仮設住宅が立ち並んでいました。



クラブハウスのような建物には、人の気配を感じませんでした。


入り口の前には、張り紙がありました。



『Cobaltore ONAGAWA―コバルトーレトレーニングパーク―』と。






(つづく)




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