『己を知る』⇒『ストロングポイントを意識する』


まず、選手自身が『己を知る』ことが大事!
「自分はどんな選手なんだろうか?」と考え、次に「自分はどうしたらチームに貢献できるのだろう?」と考えることが大切である。


これまで指導に携わってきて感じているのが、漠然とサッカーに取り組み始める子供が多いな…というものです。それを気づかせて方向性を意識させるのが、指導者の役目なんだと思います。指導者って本当責任重大ですね f^_^;)



ストロングポイントを磨くことは、サッカーに限って言える訳ではありません。
どのような世界においても、これだけは誰にも負けないという能力を持っていて、そのことに自信を持っている人は輝いているものです。その自信が力になって活躍することができると思います。


サッカーの世界で言えば、「高い決定力でチームに得点を生む」 「精度の高いパスでチームにチャンスを量産する」 「スピードを活かしてチームの突破口を拓く」 「強いフィジカルを活かしてピンチの芽を摘む」 「的確な指示の声でチームをコントロールする」 など、まずは自分の『ストロングポイントを意識する』ことから始め、そのことがどのような形でチームのために貢献できるのだろうか?を考えることが大切である。


『個人』があってこその『チーム』である…個々のストロングプレーヤーが上手く連動して組み合わさっているチームほど魅力的なチームと言えるだろう


その意識の方向性が定まったら、今よりもっと自分のストロングポイントを磨くことで、チームのために貢献できると考えることが重要である。


さらに、「自分はもっと上に行けるはずだ!」と信じること


そして、そのためにどう工夫すれば良いかを考えること


最後に一番大事なことが、『練習』『努力』することなのです。



次は、『ストロングポイント』と『ウイークポイント』の繋がり について触れてみます。

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