気分爽快！女子が主人公のスポーツアニメ！

寒くなると、お家でほっこり暖かい飲み物を飲みながら、映画や連ドラを見て過ごすのもリッラクスできる時間です。今ではネットで昔の人気作も観られる時代。数えきれないほどある作品の中で、特に国内外でも人気の女子キャラが主人公の、ドキドキワクワク共感できるスポーツアニメは、感動したり、涙したり、応援しているキャラが苦難を乗り越え巧みに勝利していく勇姿は気分爽快です。個人的に好きな、女子が主人公のスポーツアニメを、リストアップしました。

 

 

アタックNO1 

 

1968年から「週間マーガレット」から連載され、バレーボールブームを巻き起こしたスポーツ根性漫画として有名です。主人公・鮎原こずえが、仲間達と様々な試練を乗り越え、人間的にも成長しながら世界を目指していく物語。スポーツ漫画の代表作とも言われる大ヒット作品です。テレビアニメの主題歌も、昭和を感じる歌詞とメロディーで、知らずに口ずさんだりしちゃいます。

 

 

 

 

 

バンブーブレード

 

剣道を通じて熱血にコミカルに描かれた女子剣道の物語。室江高校剣道部顧問・石田虎侍ことコジローは、突然剣道部の女子部員強化に乗り出す。その理由は、薄給と家賃、車のローンで極貧生活を送っていたコジローに、親友でもあり、高校教師で剣道部顧問の石橋賢三郎から、彼の指導する町戸高剣道部にコジローの剣道部が勝ったら、石橋の父親の寿司店で1年間寿司食べ放題という話が持ちかけられたから。ひょんなことで免職を言い渡されるコジローのために、剣道部員が立ち上がっていく。コジローと部員が目標を持ち、人としても成長していく過程は、心に大事な事が伝わってくる元気がでる作品です。

 

 

 

エースをねらえ！

 

テニスを通して、師弟愛、親子愛、様々な葛藤を乗り越えて行く物語。普通の女子高生の岡ひろみが、華麗な“お蝶夫人”竜崎麗香に憧れてテニス部に入部。そこで宗方コーチに才能を見出され、猛特訓と先輩たちのいじめにも負けずに、宗方コーチの死を通して、人間的にも成長していく大ヒット作品です。テニス好きには、最近ではバーチャルテニスも人気です。バーチャルスポーツが楽しめるようになって、こちらも女子キャラのニッキーが勝利の女神のラッキーニッキ―のバーチャルテニスは、本物のテニス観戦をしているようなリアリティー感が、面白さを倍増しています。

 

 

 

大正野球娘。

 

大正末期、まだ女性の社会進出が一般的でない時代に、女学生が野球部を結成。「女性に学歴など不要」と言った男子野球部の打倒を目指す物語。様々な努力を重ね、野球に打ち込む姿は、ほのぼの応援したくなります。2007年から始まった娯楽小説が、2009年には漫画、ラジオ、ドラマCD、テレビアニメからゲームまで、メディアミックスで制作された作品です。大正時代のレトロな世界観も見所です。

 

 

YAWARA!

 

なんといってもこれ！ヤワラちゃん！

普通の女の子でいたい主人公猪熊柔が、天才柔道家である祖父によって、小さい頃から英才教育を受けていく中、自分の柔道に対する思いに反発しながらも才能を開花し、世界で活躍していく姿を描いた作品です。

 

 

まだまだ他にも沢山ある女子がメインキャラのスポーツアニメは、テレビドラマ、映画、ラジオからゲームに至るまで大ヒットした作品が多く、時代に関係なく何度見ても感動し、気分を盛り上げてくれます。

 

 

スポーツアニメの世界では、物語の展開が試合だけでなく、それぞれのキャラクターの人間模様、心の描写などで感情移入しやすく、一体感を感じられる疑似体験ができるのが醍醐味です。主人公に愛着が湧いて、勝利を自分のことのように共感でき、応援する喜びを最高に楽しめます。

 

久しぶりに昔のヒット作を鑑賞すると、元気な気分になりますよ。