シンノスケ、第二章はファーストで?(31位・39595・3233)

  • Miya
    2010年05月05日 08:56 visibility127


(サンスポ)巨人は4日、ヤクルト7回戦(東京ドーム)で阿部慎之助捕手(31)を今季初めて一塁で起用。9連戦対策で負担軽減のためだったが、一回に2点適時三塁打。原辰徳監督(51)の策が的中し、5−1と快勝した。


 


 


阿部シンノスケは天才的な打撃センスを誇るバッターである。




その才能は誰もが知るところであり、


「非」を唱える人はおるまい。




しかし、


こと彼の守備ポジションである「キャッチャーとしての阿部」となると、


評価はたちまち賛否両論となる。





名捕手といえば、


野村克也さん、森 祇晶さんなど、


深謀をめぐらすタイプが上げられる。




最近では古田敦也、伊東勤というームの優勝を支えたキャッチャーがいる。


その歴代の名捕手と比べても、シンノスケの打撃力は決して引けをとらない。


しかし、「インサイドワーク」に対して、「リードが単調」などとしばしば非難を浴びる。




たしかに、「知性がほとばしるタイプ」ではないが、


私は決してシンノスケをキャッチャーとして駄目だとは思わない。


「ピッチャーを励ますタイプ」に見える。


それはそれでキャッチャーのタイプとして間違っていない。





ただ、捕手というポジションの激務を考える時、


あるいは、常に頭脳労働を強いることが打撃に悪影響しているのだとしたら、


シンノスケには「一塁手」をおすすめしたい。


そして自らの打撃に磨きをかけて、とてつもない成績を残して欲しい。


彼は、そんなロマンを夢見れるだけの「打撃人」である。


プロ野球選手としての「第二章」はファーストで・・・どうかな?







といっても、


シンノスケは捕手が好きらしく、本人はまだこだわりがあるようだ。


でも、捕手・鶴岡一成は現実にいい働きをしてくれるし、


二軍には星 孝典、加藤 健もいる。


 




ちょっと譲ってみれば?




でも、似合わないネ・・・。(笑














































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