選抜大会、前半戦ほぼ終了

春の選抜甲子園は明日の第一試合で32校がすべて登場。この春は某所での全試合勝敗予想の参加を見送ったので心穏やかに試合が見られます。そのかわり毎試合結果をチェックしないのでどこが勝ち残っているのかよくわからなくなるのですが…

今日はなんと言っても第一試合。報徳学園やらかしてしまいました。21世紀枠で登場の城南に終始リードを許して迎えた９回、１点を失ったあと連続四球２人の走者を置いて３ランを叩きこまれます。昨年夏から注目の田村投手、課題のできた短い春でした。９回２点差なら「逆転の報徳」もありえたかもしれませんが。

第二試合は実力校どうしの好カード。競り合いを鹿児島実が制しました。二回戦で対戦する城南はユニフォームが鹿児島・樟南によく似ており、なにか因縁を感じます。

第三試合は東海大相模が序盤の速攻を見せて思わぬ大差となりました。関西にとっては誤算の多い試合だったかもしれません。