選抜現地レポ
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仲本
2011年03月26日 22:47 visibility157
(入場料収入の一部が震災支援に当てられる。これだと額面1200円だから、実際には6円くらいかなあ…、(※根拠のない憶測です))
楽しく身の丈にあった支援活動ということになればわたしの場合これを生かさない手はないわけです。「のんきに全国中継なんかしてんじゃねえやすっとこどっこい」という思いもあり、甲子園球場に行ってみました。
第二試合開始前に到着。球場内外でも募金活動が数ヶ所で行われており小銭で参戦(身の丈[e330])。
第二試合ですが「仲本が見に行くと履正社が落球で勝つ」というジンクスができつつあります(°□°;)。天気は悪くありませんでしたが風向き・強さがコロコロ変わってやや難しい条件ではありました。この試合は進行が非常に早く(なにしろ5回終了まで両校無安打だった)、大会最短試合に迫る勢いでした。終盤には外野席もかなり埋まっていました。わたしの座っていたのは内野銀傘の下、日が当たらずに寒かった。
第三試合は序盤活発な打撃戦。九州学院は一時は7−1とリードしますが、久我山の川口投手は中盤以降立ち直り、むしろとらえられてきたのは九州学院の大塚投手。8回に4連打を浴びてついに7−7の同点に。9回裏も二死走者なし、延長かと思われたその時、三塁打が飛び出します。次打者初球がワンバウンド。捕手がやや後方に逸らすと見るや本塁突入、サヨナラゲームとなりました。久我山は終盤押していたので延長に持ちこめば勝機は十分あったはずで惜しまれます。
(銀傘下ライナービジョンには試合と試合の合間に出場校から被災地向けのメッセージが表示されていました。ネット裏スコアボードもBSO表示に変わりました。わたしは慣れるのにもう少し時間がかかりそうです)
- 事務局に通報しました。
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