今年の「栄冠」は…、
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仲本
2011年08月19日 23:23 visibility107
いつのころからか、夏の甲子園では5回終了のグラウンド整備では歌手のだれやらが歌う「栄冠は君に輝く」が定番化していた。毎年様々にアレンジされているが、正直これが決定盤、と感じるものはなかった。
今年は高校生の合唱&吹奏楽ということになり、甲子園球場のスコアボードには収録のときの映像が映っていた。
初めは1番を伴奏なしで斉唱。そこからおなじみのイントロが吹奏楽で奏でられ、1番から3番まで伴奏つきで斉唱。決定盤というにはあまりにオーソドックスだが、やはりこういうのが一番しっくりくる。
ちなみに今回のために集まった高校合唱部もただ集めたわけではなく、全国大会レベルの学校がいくつか含まれているそうだ。
夏の甲子園もいよいよ明日が決勝戦。大会前、東北勢では聖光学院が上位進出の期待を集めたが、スルスルと勝ち上がったのは光星学院のほうだった。
野球は筋書きのないドラマという。一つ一つのプレーや一つの試合はたしかにそのとおりだが、大会全体を振り返ると、東北の学校が決勝戦まで上がってきているとは何か無形の力が働いているような気もする。
毎年長いようであっという間の夏の甲子園。この夏一度も負けないチームははたしてどちらか。
(大会グッズ?のうちわ。裏には「鳥取県朝日会」と書いてあるレアものだ!)
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