秋季放浪記〜大学リーグ・勝ったほうが優勝

  • 仲本
    2011年10月16日 22:55 visibility167


(同点の走者をおいて9回2死。4番の一打の行方は?)
土曜日ははっきりしない天気だったので、今週は野球ネタはもういいや、と思っていたのですが。

京滋大学野球の1部リーグは今週末まで佛教大が全勝で一歩リードしていましたが、追う京都学園大が今週末のシリーズで佛教大に2連勝すれば勝ち点で並び、勝率で逆転優勝となります(学園大2勝1敗は勝ち点で並ぶが勝率で佛教大が優勝)。

で、土曜日の試合は学園大が勝ったため、いよいよ今日の試合で勝ったほうが優勝ということになりました。…ということを昨日の京都テレビで知ったので、急遽行ってみました京都・西京極。

入場無料です。

学園大の先発は昨日に続いて連投。3回、走者を3塁において打球はレフト前へ。レフトはスライディングキャッチを試みますがわずかに届かず先制を許しました(4回から投手交代)。佛教大の投手は低めをついて内野ゴロの山を築き、7回終了まで学園大打線をわずか1安打に抑えこみました。

チャンスらしいチャンスのなかった学園大は9回表、1番から始まる好打順。初球を叩いてセンター前、形通りバントで送って主軸の一打に望みを託します。
3番打者の打球は一塁左を襲うゴロでしたが一塁手がよく反応(内野ゴロアウトはこの日16個目!)して2死3塁。4番の一打も当たりはよかったがレフト正面をついて万事休す。京滋の盟主・佛教大が3シーズンぶりに京都学園大から王座を奪還しました。

 

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