決勝水入り。

  • 仲本
    2012年04月04日 00:40 visibility131

開会式の日はよく晴れていた。

なんとなく今年の関西は春先の天候がすっきりせず、雨が心配された今年の春の甲子園。案の定3日順延となったが、泥田のようなグラウンドの中での試合はほとんどなく、珍しく?中止の決断も早かったような気がする。

会社の昼休み、外は雨が降っていた。確か試合は16時からの予定だったが大丈夫かいな、と思って甲子園球場のサイトを携帯でのぞいてみると早々と中止が決まっていた。

昼の2時から3時ごろは空がかなり暗くなり、職場周辺でも滝のような雨になった。

4時ごろになると雨はピタリとやみ、日が射してきた。夕方には天気回復という大会本部の当初の読みもまんざら悪くはなかったが、グラウンドが乾くにはたっぷり時間がかかるだろう。

大会前から「今年は東北勢のための大会」といわれた。光星学院が神宮枠を勝ち取ったおかげで東北からは4校、いずれも太平洋側の4県から1校ずつ選出された。大会ではあまり波乱なく、順当に光星学院が決勝まで勝ち上がった。果たして最後まで「東北勢のための大会」となるのだろうか?

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