五輪放浪記(°□°;)だと？〜28年ぶりの王座奪還

ロンドン五輪観戦のため、しばらくこちらに訪問できませんでした。
…もちろん、現地ではなくお家のテレビで見てたんですけどね(-.-;)

まず、関西チャリティー野球日記を上げんかーい、というのがスジではありますが、懲りずに街ネタです。

前半戦、日本期待の出木杉くん…、いや内村選手が体操男子個人総合で金メダルを獲得。最有力候補といわれて一つのミスも許されない中で、６種目を演じきりました。

さかのぼること28年前に金メダルを取ったのは具志堅選手。現役終了後はＮＨＫの解説や、もちろん日本代表チームの指導者として活躍されました。名前からして沖縄の人のようですが、生まれ育ちは大阪です。で、わりと近所に五輪優勝を記念した碑があるんですよ。市立体育館のそばに立っており、知る人ぞ知るといったひっそりした雰囲気です。

残念なことにロサンゼルス五輪のとき、地元が盛り上がったという記憶があまりありません。過熱報道の今よりもみんな鷹揚だったのか、単に仲本家の近所付き合いが悪かったのか（苦笑）。

そんなわけで、男子体操は昔から五輪競技の中でも結構注目して見ています。人間鍛えたらこんな動きできるのか、というのは見てて単純に楽しいし。

28年ぶり、と聞けば「神実況」と言われたアテネの団体決勝を思い出す方も多いでしょう。あのときはたまたま朝早く目が覚めたので（つーか当時はいろいろあって不眠症気味だった（泣））、生中継で見ていました。ものすごく感動して当時職場で話したらあまりの関心の低さにびっくり。(°□°;)モノスゴイ快挙ヤゾ…。

新しい個人総合王者が誕生、団体も不調やらなんやらありましたが銀メダルを確保。これで「日本は昔、体操強かった」としばらくは言わなくて済みそうです。心配なのはまた「日本ガ調子ノッテキタンデソロソロ採点方法変エネ？」「チョwwwソレ名案www」という話にならないかということですね(-”-;)。