甲子園練習続き〜記事はこうして作られる？

（前のチームが練習してる間に、スコアボードをバックに記念撮影中。出場記念に新聞社がくれるのかな？）

熱戦が始まった甲子園をよそに、まだ練習の話題です。だって平日は仕事で試合が見られないんだもんヽ（｀д´）ノ



せっかくなので全国に名の売れた学校の練習時間帯に行ってみよう、ということで、愛工大名電、作新学院あたりをのぞいてみました。選手にとってはグラウンドよりもスタンドの大きさが気になるかもしれませんね。距離感とか狂ったりするのでしょうか？

ファウルグラウンドにはカメラマンをはじめとした取材陣がたくさんいて結構カオスな感じでした。「甲子園練習。グラウンドに駆け出す〇〇高校ナイン」なんて写真を新聞や雑誌で見かけます。本当の練習開始の時にももちろん撮っているのですが、構図を決めて「おさえ」の写真も撮っていました。じゃあみんな並んで５歩ぐらいダッシュしてみてよ、といった具合。

名電の練習終了後にはかなりの数の取材陣が集まりました。甲子園練習は関西入りしてから大会前の貴重な取材時間なのでしょう。この時期は地元に向けた記事も一番力が入るころだと思われます。しかしこの辺りの注目度は学校によって全然違うのでしょうね。



これも意外というか、スタンドには少年野球チームの子供たちはあまりいませんでした。かなり近くまで行けるので見せてやったらテンション上がるような気もするのですが。近畿の強豪チームが登場する時間帯にはもっと見学者がたくさんいるのかもしれません。