関西お花見日記

  • 仲本
    2014年04月05日 21:43 visibility186

どうやら京阪神では桜が見られる週末はこの土日が最後になりそう。
天気予報は雨でしたが、予想より降りだしが遅れたのでぶらり電車に乗って出かけることにしました。

今回は阪急の御影で降ります。
ここから歩いて5分ほどのところに弓弦羽神社というお社があります。
フィギュアスケートの羽生結弦選手と「なんとなく名前が似てる」ことでしばらく前からファンの間では話題になっていたそうです。

参道の桜並木は短いながらもちょっとしたものと聞いてやってきたのですが、残念ながら満開を過ぎて葉っぱが出始めていました。境内のしだれ桜も少し盛りを過ぎた様子。



境内の絵馬掛けにはファンとおぼしき人たちの「羽生クンおめでとー!」的なものもありました。

あてがはずれて神社をあとにすると、隣に塀をめぐらせた広いお屋敷のような建物があり、こちらの八重桜は盛りのようでした。



どういう品種なのか、淡い色に交じって一部の枝の花だけが濃いピンクに咲いています。
ここはもともと村山龍平氏の邸宅で、現在は一部が「香雪美術館」として公開されています。で、村山龍平って誰かというと、大阪朝日新聞の創業社長でした。

わかりやすくいうと、

今でいう夏の高校野球の第1回大会で始球式をやった人です。

よし!中等學校野球マニアネタ!(苦笑)

さすがに新聞社の社長さんともなると美術品とか買えちゃうらしくてー、なんかコレクションとかー、いっぱいたまっちゃってるらしいんですよねー(なぜかキャラ付けがおかしい)。

今日は日本画の企画展をやっていたので村山コレクションは見られませんでした。美術館といっても、もともとが個人の邸宅の離れみたいなものなので非常にこじんまりとしたところでした。




























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