夏の甲子園〜準々決勝第一日
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仲本
2010年08月18日 23:28 visibility144
春は投手力というが夏はやはり打力が必要だ。どんな好投手でも消耗する。取られるよりも取る、夏の最終盤はこれに尽きる。
またかと言われるかもしれないが、やはり今日は第二試合から。興南に死角があるとすれば、相手に先に2、3点取られた場合の戦いぶりだと思っていたが、早い段階で3点差をあっさりと追いつき、終わってみれば15安打10得点でこのゲームをものにした。
点を取ったすぐあとの守りは大事とよく言われるが、聖光学院は2回の裏を上手く切り抜けていればと惜しまれる。
興南は打線好調、1日あけて準決勝となる。相手は連戦で前日は第二試合、いよいよ残り2試合だが追い風が吹いてきたか。
第一試合はひそかに関東の「紫対決」。関東一は先発を代えてきたが成田はこの日もエース登板。立ち上がり落ち着かないうちに3点を取った成田が結局押し切った。成田の主戦・中川投手にも疲れの色が見えてきたようで、少し心配ではある。
(甲子園駅構内のキャンペーン広告、全景はこんな感じ。バッチコーイ!!)
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