甲子園歴史館・再訪

（スコアボードには「甲子園歴史館完成記念試合」とも表示されていた）
星稜−箕島ＯＢ戦はまだ試合途中だったが、甲子園歴史館をのぞいてみた。これを機会に一度じっくり、と思っていたのだが、年に３回も入るとさすがに展示内容覚えるな（苦笑）。
館内の展示は撮影可能。ただし、撮影した画像をインターネット上に転載するのはご遠慮くださいと断り書きがある。

やはりこの日は箕島−星稜戦の映像コーナーに見入っている人が多かった。こんな展開の試合が本当にあったのかとつくづく思う。まこと事実は小説より奇なり、である。漫画でやったら「なにこの水島展開www」と言われること必至だろう。実況をよく聞くとどうも植草貞夫氏のようである。この人もどんだけ名勝負の引きが強いんだろう（笑）
映像ライブラリーでは戦前戦後の夏の甲子園決勝をチェック。戦前は動画ではなくスチール写真をつないでいた。まあしかたあるまい。
特集展示は2010タイガースの軌跡。全試合戦績のパネルに責任投手が書いてある。結局今年のローテーション投手って誰だったんだろう。秋山投手の初勝利、初安打のバットなども早速展示されており、ちょっとした秋山コーナーができていた。

そうこうしているうちに試合が終わったらしい。バックスクリーンビューへの入口が開放された。初めて入ったがここからの写真なら問題あるまい。
（結局、星稜が17−13で勝ったようだ。これでＯＢ戦は星稜の３勝。）