時よ止まれ、お前は美しい〜49代表決定
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仲本
2009年08月03日 22:55 visibility108
この前の土曜日、大阪大会の決勝を見ながら、来週の土曜日には甲子園のスタンドにいるかもしれないわけかあ、あっという間だなあ、と感じていた。
甲子園練習、組み合わせ抽選会と日程は急ピッチで進む。
各地の優勝決定の瞬間はどれも喜びにあふれている。
しかし、県内無敵のチームであっても、半分は甲子園で勝てないシステムになっている。
49代表とはいえ、甲子園で本気で優勝を狙うチームはそうたくさんあるものでもない。で、だいたい勝ち残るのはそんな常連校ばかりだったりする(そんな中、たまにベスト8あたりにするするっと無名の学校が混じってくるのがまた妙味であって、こういうのがあるから甲子園観戦はやめられない)。
選手たちはちっともそんなこと思ってないに決まっているが、はたから見ていると、本大会までに彼らにもう少しこの輝かしい日々が続いてくれればいいのにな、だって下手すると一生に一度のことだぜ、と思うようになってきた。これもトシのせいかもしれないし、あるいは大阪が毎年決まるのが一番遅いせいでそう思うのかもしれない。
写真は鹿児島決勝の表彰式。
sell甲子園への道
- 事務局に通報しました。
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