秋季大会放浪記〜千葉おまけ・応援席点景

秋季関東大会は集中型の日程で、今日までにベスト４が出揃った。日曜日観戦した中からは埼玉２位で出場した花咲徳栄が進み、選抜出場に大きく近づいた。

で、速報性には欠けるが今回のおまけはスタンド風景などについて。
花咲の応援席も、逆サイドから見ていたせいもあってかなかなか活気があった（写真その１）。
甲子園で試合を見た時もかなり応援にやって来ていたような気がする。外野席で見ていたのだが、すぐ後ろで「やっぱり佐藤学園（花咲などの母体の学校法人のことだそう）お金持ってるなあ」とかなんとかいう生々しい会話をしていて妙に印象に残っている。
ブラスが関西ではあまり聞かない曲を吹いていてこれも面白い。いい加減アフリカンなんとかは聞き飽きたので、強い学校はぜひそのへんも工夫を凝らして新しい定番曲を作ってほしい。

前橋商は大きな校旗がスタンドに翻る（写真その２）。校章は商業高校によく見られる「マーキュリーの杖」のデザイン。少し色が褪せているのも逆に伝統を感じる。

観戦した日は風が強く、そのせいか第二試合の文星も大きな旗を掲げていたのを途中で下ろしてしまった。
対する市立船橋、チアっ子の黄色い声がやたらよく聞こえたが、高校生ってこんな子供みたいな声だったかしらん。もうおっちゃんになったので記憶が残ってません（哀）

関東大会出場チームから確実に選抜にやってくるチームがあるので、大会パンフレットを買っておくべきだったが、買いそびれてしまったのは残念。
あと、この球場、スタンドを上るための階段があまり多くないようなので、見に来られる方はちょっと注意。