秋季大会放浪記〜千葉県野球場まとめ

  • 仲本
    2009年11月01日 19:20 visibility150




第一試合
花咲徳栄3−1前橋商
時折強い風がライトからレフトあるいはホーム方向に吹く中、試合が行われました。フライの落下点の判断がなかなか難しいと思われましたが、さすがに目立った追いミスはなかったようでした。

球場に到着すると1回表前橋商が1死満塁のチャンスを迎えていましたが、ショート正面のゴロで併殺に切ってとり0点で切り抜けます。
その裏花咲徳栄は前橋商先発左腕野口を攻め、右越え・左越えの2本の二塁打を浴びせて1点先制。長打力のあるところを示しました。
花咲は1点を返された4回、先頭の4番戸塚がレフトスタンドへソロホームラン。5回前橋商、先頭打者をヒットで出塁させたところで花咲は先発#1五明から#10山口にスパッと交代。
前橋商は左打者を1番から7人並べたオーダーでしたが、左腕上手投げから左腕横手投げへの継投にかわされました。

第二試合は帰りの便の都合で前半のみ観戦。
地元・千葉の市立船橋が初回、先頭打者がセンター左に早いゴロ、これで二塁を陥れます。文星・佐藤投手、先制点をやりたくない気持ちが裏目に出たか連続四球で無死満塁。4番・石井が右越えの走者一掃三塁打で前半の主導権を握りました。
市立船橋の先発は#11の右下手投げ三谷、継投さえ誤らなければおそらくそのまま押し切ると見ていましたが、結末を見ていません。

大阪に戻ると昼間は暑いくらいだった東京とはうって変わって冷たい雨になっています。
(写真は1枚目が花咲の二番手・山口投手。2枚目は前橋商の野口投手)













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