日記らしい日記

  • 仲本
    2017年11月03日 20:32 visibility346

三連休1日目はいろいろと片づけたいこともあったのだけど、結局ほぼ家で過ごした。

で、NHKラジオで高校野球近畿大会の実況をしていることが分かったので、朝から断続的に聞き流していた。

 

第一試合はNHKの名物実況・小野寺氏が例によってノリノリ。初回に法隆寺国際が3点を先制するも、その裏智辯和歌山はすかさず2点を返し、2回にはライトに文句なしの一発を叩き込んで同点に追いついた。智辯和歌山の打線は今年も強力な模様。7回表7点差で迎えた法隆寺国際は待望のタイムリーで1点を返したが、その裏の守りで2死2塁からレフトへ飛んだ打球がグラブをかすめてグラウンドにポトリ。これで結局11-4、7回コールドゲームで智辯和歌山の勝利。

 

第二試合はちょっと外出していたので戻ってみると試合は終盤に入っており、京都・乙訓が智弁学園から7点を奪ってリードと聞いてびっくり。9回にもさらに突き放す2点を追加、9-4で乙訓の勝ち。京都を制した乙訓の勢いは近畿大会でも衰えず、神港学園・智弁学園といった甲子園常連校を退けての4強進出、これでほぼ選抜出場は確定か。もうちょっとちゃんと聞いてりゃよかった。

 

第三試合は一部マニアにとって注目の滋賀対決。先手を取った近江に対して、追う彦根東は二度の本塁タッチアウトなど近江の好守にも阻まれてなかなか点が取れない。5回に1点を返して二死満塁、ここで近江に痛恨の内野ゴロエラーがでて一時は3-2と逆転するが、その裏バッテリーエラーなどで逆転を許す。6回から近江はエースを投入し、彦根東の反撃を封じた。4-3、近江の勝利。

 

第四試合は午後5時から試合開始、すでに秋の日は大きく傾いていた。初回に近大付・大阪桐蔭ともに満塁のチャンスを作ったが、チャンスをものにしたのは大阪桐蔭のほうで2点を先制。近大付は2回・3回にも走者を三塁まで送るがあと一本が出ず。ラジオ中継は6時までだったので序盤3回までしか聞けなかったが、大阪3位の挑戦者・近大付が先にリードを奪えないようでは苦しい。結局10-1と7回コールドゲームで大阪桐蔭が勝利。

 

気になる近畿5校目・6校目の行方は彦根東が滋賀2校目とはいえやや有利か。

 

…、と、ここまで書いて社会人野球日本選手権の速報を見るとなんと夕方からの第三試合で完全試合が達成されたとか。うーん、京セラは明日出動予定だったんだがなあ。

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