代表校放浪記~京都・乙訓

  • 仲本
    2018年02月24日 19:46 visibility281

梅は咲いたか、桜はまだかいな。

冷たい風がやんだなら、日ざしは確かに春へ向けて力を増しているような。

というわけで、やっと出かける気になって、京都・長岡京市に行ってみた。

 

阪急・長岡天神駅で下車。名前の通り、駅から歩いていける距離のところに長岡天満宮がある。天神様といえば梅の花だが、残念、少し早かったようだ。境内も梅林もまだほとんどの木がつぼみだった。参詣者はわずかに咲いている木を見つけては写真におさめている。

 

春の訪れを告げる花の盛りはまだ少し先のようだが、いちはやく春をつかんだ学校がある。長岡天満宮から駅を挟んで逆方向に10分少々歩いていくとあるのが乙訓高校。野球部は昨年秋の近畿大会で二つ勝ってベスト4、春の選抜・一般枠は6の近畿代表に順当に選ばれた。

 

府立高校だが普通科のほかにスポーツ健康学科があり、中でも硬式野球部は重点種目になっている。…などと聞いてしまうと、いまさらながら普通の学校では太刀打ちできないのだなあだと感じる。広いグラウンドのほうに回ってみると目隠しのネットの向こうにたくさんの野球部員がこの日も練習しているようだった。

 

(この日見かけた地元のタクシーには応援ステッカーが貼ってあった。春の選抜は期間があるので応援する側もいろいろと準備できる)

 

久しぶりの放浪記はずいぶんあっさり?いや、おまけはちゃんと用意してます。

 

つづく。

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