王者ENEOS~社会人野球日本選手権

  • 仲本
    2022年11月06日 15:05 visibility371

1日3試合日だから、てっきり10時開始かと思っていた。組み合わせをよく見ると9時開始になっている。何とか都合がつきそうなので前日夜に特別席の前売り券をコンビニ経由で手配したところ、諸手数料込みで1,530円とのこと。これじゃ前売りの意味ないじゃないか、まったくもう(当日券は球場窓口で1,500円)。

 

球場に到着したのは試合開始10分前だった。今日の試合は社会人野球日本選手権2回戦、日本新薬-ENEOSの対戦。ENEOSは今年の夏の都市対抗野球大会で優勝している。

 

ホームタウンは横浜市だが、応援団・応援席はこんな感じ。関西開催ということを考えれば、わりと入っているという印象だ。

 

1回表、ENEOSは三連打で満塁とすると、二死から6番に入った村上選手が左中間を鋭いライナーで破って走者一掃。幸先よく3点を先制した。1回裏の日本新薬の攻撃を0で抑えると、ENEOS先発・糸川投手はその後も快調な投球。回の最後はすべて三振でしめ、日本新薬の打者はやられた、という表情でベンチに下がっていく。

 

7回に試合が再び動いた。ENEOSは二塁打と内野安打で無死1,3塁とすると、ふたたび6番の村上がセンターに犠牲フライを打ち上げて今日4打点と活躍。翌日の某主催紙の紙面では「村神様」の見出しが出ていた。やっぱり考えることはみんな一緒なのね。

 

日本新薬は7回、二死1塁からレフト席にライナーで飛び込む2ランで反撃も、8回ENEOSは3ランを放って勝負あり。

 

ENE 300 000 140/8

新薬 000 000 200/2

 

 観戦していると任意のアンケートを求められた。どこかの大学生のレポートになるらしい。断る理由もないので協力した。球場に観客や応援団の鳴り物も帰ってきたようで、あらためてよいものだと思った、と書いておく。個人的には諸事情あってなかなか観戦する機会がとれないでいるのだが。

 

9時試合開始は謎だったのだが、どうも第一試合と第二試合の合間に、子供のためのイベントをグラウンドで行っていたらしかった。スタンドは各試合入れ替え制だったこともあり、わたしはさっさと帰ってしまった。

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