100年聖地~開場記念日
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仲本
2024年08月01日 22:40 visibility165
『全国中等学校優勝野球大会(現全国高等学校野球選手権大会)が第10回大会を迎える1924年(大正13年)の春 阪神電鉄が米国ニューヨークジャイアンツのグラウンドなどを参考に日本初の本格的な野球場の建設を計画 同大会開催受け入れのため昼夜兼行の工事で わずか4ヶ月半で東洋一の雄大な施設が完成された この年が甲子の干支で甲子園大運動場と名付けられた 翌1925年 全国選抜中等学校野球大会(現選抜高等学校野球大会)も第2回大会からここで開かれ 70年間で約5万2千人の球児たちが甲子園球場で生涯忘れえぬ感激を胸にした(以下略)』
甲子園球場外周通路の一隅に立つ、記念碑「甲子園大運動場」の銘板にこうある。
球場の名前の由来になった十干十二支は年だけではなくそれぞれの日にも割り振られている。調べてみると、わたしの生まれた日はちょうど「甲子」にあたるそうだ。なんだか得した気分である。
プロ野球開催日に球場前までやってくるのは珍しい。チケットも持っていないのに。今日を最後に阪神タイガースは本拠地・阪神甲子園球場を高校野球開催のために明け渡す。大きな歓声が聞こえた。どうやらタイガースが先制点をとったらしい。家に戻ってサンテレビをつけるとボロ勝ちしていた。
しばらく猛暑は続くらしいが、さて、高校野球開催期間中にもう一度訪れて、100周年記念グッズでも探してみようかと思っている。
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