来た、見た、勝った〜関西学生野球
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仲本
2014年09月27日 23:04 visibility209
(8回表、京大が勝ち越し)
というわけで、今日は大学野球を見てきました。関西学生野球第5節です。今節の試合は大阪・南港中央球場で行われます。対戦カードは関大ー立命館、京大ー同志社。何かと話題の京大・田中投手を見るチャンスなので、
たまには球場でも行くかな
(´・ω・`)ヨッコラセ
ゆっくり第一試合の後半に球場に到着。第一試合は立命館が6回に連続タイムリーで逆転するとそのまま3−1で勝ちました。
第二試合は京大先攻です。
二回の表、京大は二本のヒットで一死2、3塁のチャンス。ここでスクイズを敢行しますが外されて空振り!Σ( ̄□ ̄;)
二死になりチャンスがついえたかに思いましたが四球でつなぐと、打席には9番・田中。初球をミートした当たりが低いライナーで右中間を破って、2点タイムリー三塁打。自ら先制点を叩き出しました。さらにこの回1点を追加します。
先に3点をもらった田中投手でしたが、3回・5回にいずれも一番から三番までの上位打線に3連打を浴びて3−3の同点にされてしまいました。
同志社は先発の大家投手(大阪桐蔭・4)を二回であきらめると、花田(大分舞鶴・4)−矢野敦(今治西・3)−柏原(桐光学園・3)と惜しげもなく投入します。
京大は序盤で決まっていた送りバントも決まらなくなってきていました。追いついた同志社に分があるか、と思われました。
しかし8回、京大はエラーで出塁した走者をバントとワイルドピッチで三塁まで進めると、続く7番・中里がつまりながらもレフト線に落とすタイムリー。
同志社は8回・9回と二塁まで走者を進めますが、京大・田中投手の前にあと一本が出ず。最後の当たりもレフトライナーが正面をついてゲームセット。
あわわ、京大野球部勝ったの初めて見たよ…。
▽南港中央
京大 030 000 010/4
同大 001 020 000/3
同志社は春も京大に勝ち点を献上しています。言っちゃなんだが、なんぼスーパーエースがいるからといっても京大ごときにこのまま引き下がるわけにもいきますまい。
(応援の華やかさの差はいかんともしがたいところ)
- 事務局に通報しました。
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