シュトゥットがプレーオフを勝ち抜き、EL出場決める…岡崎、酒井はフル出場

ヨーロッパリーグ本大会出場権をかけたプレーオフのセカンドレグが28日に行われ、日本代表FW岡崎慎司とDF酒井高徳が所属するシュトゥットガルトはアウェーでディナモ・モスクワと対戦した。

 ホームでのファーストレグを2-0で先勝していたシュトゥットガルトは、岡崎と酒井がともに先発出場。前半には岡崎がシュートを狙うシーンも見られたが、両チーム無得点のまま、試合を折り返す。

 後半に入ると、アウェーのシュトゥットガルトが先制。64分にヴェダド・イビシェヴィッチが均衡を破るゴールを挙げた。

 しかし、リードしたシュトゥットガルトは78分に失点。同点に追いつかれると、勝ち越し点を奪えないまま、1-1の引き分けに終わっている。

 それでも、シュトゥットガルトは2試合合計スコアで3-1と、ディナモ・モスクワを上回り、2シーズンぶりとなるヨーロッパリーグ本大会出場を決めた。なお、岡崎と酒井はともにフル出場している。

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