カワイイ彼女の垂れた尻

昨日の日記に

『元気です』

と書いたものの

今日の仕事が終わった後、

体がだるくて

仮眠をとりました。

2時間くらいして、

目が覚める直前に

夢を見ました。

見覚えのある庭。

そこは田舎の、

祖母の家の庭でした。

目の前に飛び込んだのは、

祖母が飼っている

犬の『花子』。

花子は、

人を見るとすごい勢いで尻尾を振り

大喜びをするカワイイ奴です。

誰にでもなつくのは

少し複雑な気分ですが・・・。

最後に散歩（走？）をしたとき、

以前に比べて

お尻が垂れているのに気が付いて

歳を取ったの〜う。。

そう笑ったのを

覚えています。

夢の中の彼女は、

私の姿を見てやはり

大喜びで尻尾を振り

私に飛び付いてきました。

鼻を鳴らして甘える彼女を

大げさに撫でて、

私も嬉しくなっていました。

ですが突然、

なぜか急に、

涙が溢れました。

久しぶりに花子に会えたから？

違います。

もう会えないような気がしたから？

自分でもよく分かりませんでした。

気が付くと、

花子の目にも

涙が滲んでいるような気がしました。

私は、

より気持ちを込めて

彼女を撫でました。

目が覚めて、

夢はそこで終わりました。

なんだか不思議な気分でした。

ふと、花子のことが心配になりました。

まさかな。。。

そう思いながら、

急いで実家に電話を掛けました。

（祖母はもう寝ている時間です。。）

電話を取ったのは母でした。

挨拶もそこそこに、

私は尋ねました。

  私  ： 「ああ、母さん？花子って元気にしてる？」

帰ってきた答えは、

予想した通りのものでした。

　母　： 「花子？元気だよ？？どうかしたの？？」

・・・。

ええ、、いや、、、

元気ならいいんですけどね、、、。

肩すかしを喰らったというか、

損した気分というか・・・。

せっかく電話したので

少し無駄話をして、

電話を切りました。

おや？

気が付くと、

体のだるさが

無くなっていました。

花子に癒されたのかな・・・？

サンキュー！花子！！

今度帰ったら、

また垂れたお尻を見ながら

走るからな〜！

なんだかんだで、

今日も平和な、

平日の一日でした。。

それでは皆さん、

今日もお疲れ様でした。

おやすみなさい。。

さあ、明日はボールを蹴るぞ！