
最後のフォローは大丈夫?
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ヤスオ
2009年05月25日 23:35 visibility40
突然鼓動が
不規則になって
明らかに異常と分かるくらい
心拍の間隔が
開いてしまうことがあります。
そのときは、
何も考えることもできず
命の危機かもしれない状況に、
ただ身を強張らせるだけです。
そして、
無事に正常な鼓動に戻ってから
胸を撫で下ろします。
安堵すると同時に、
忘れかけていた
「生物」としての自分を
意識させられる瞬間です。
振り返ってみれば
今となっては笑い話ですが、
あともう少しで
死んでいたかもしれない。
そんな経験をしたことが
何度かあります。
学生の頃、同級生から
ジョギングにちょうど良い
海沿いのコースを
一緒に走りながら、
教えてもらったときのこと。
初めて見る
飛び越えられるかどうかが
微妙な高さの道路沿いの壁。
その裏側が
砂浜だと思った私は
壁に向かって勢いよく走り
壁を飛び越えようと
思いっ切りジャンプしました。
しかし、飛び越えるには
高さが足りず、
壁の角を足掛かりに、
上に飛び乗る形になりました。
そして、壁の上に立った
私が見たのは
砂浜だと思っていた壁の先が
断崖絶壁だったという事実。
はるか下で、
岩にぶつかる波が見えました。
もし飛び越えていたら、
確実に命はなかったでしょう。
「絶対やると思った!」
笑いながら言う同級生に
「先に言ってくれよ・・・。」
と文句を言いながら、
(よく確かめもせず飛ぶ私も悪いですが・・・)
無事だったことを
ありがたく思ったのでした。。
いつ何時、
何が起こるか分からない人生
もしもの時のことは
常に考えておく必要が
あると思います。
もし突然、
カワイイ女の子から告白されたら、
驚かずにちゃんと対応できるかな・・・?
というような・・・
ん?
はり!?
す、すみません!
つい妄想が・・・。
え〜っと、
こんな、絶対にありえない
夢物語はなくて
実際に起こり得る
考えたくはない現実を
あり得ることとして
受け止めて、
やり残したことだらけで
終わらないように
毎日を、大切にしていきたいと
そう思います。。
さあ、明日もボールを蹴るぞ!!
(ギリギリ、フォローできたかな??)
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- 事務局に通報しました。
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