『しらけた』  '16/8/20 ランニング

オリンピックも残りわずかとなり、小池新都知事が視察に旅立ちました。

いろんなものを吸収して、東京大会に反映させていってほしいと思います。


オリンピックの競技が勝負である以上、勝者がいれば必ず敗者もいます。

400mリレーの銀メダル、競歩の銅メダル、バドミントンの金メダル、

皆さんこの大会のためにいろんなものを犠牲にして

プレッシャーに耐え、敵と戦い、自分自身と戦い、

その結果として勝者となるもの、残念ながら敗者となるものに色分けされます。


さて、吉田沙保里選手が銀メダルを獲得し号泣したシーンがありました。

卓球の愛ちゃんの号泣同様、もらい泣きしてしまいそうでした。

その沙保里選手の号泣をテレビ放送の中でしらけた、という方がいたそうです。

『しらけた』

すごい言葉ですよね。

沙保里選手はじめ、オリンピックに出る選手はほとんどの方がアマチュアです。

(その競技で興行的なことをやらない、という意味です)

プロであれば、その一挙手一投足に対して何を言われてもしょうがないと思います。

極端な言い方ですけど、それも仕事の一部と思えるからです。

ですが、アマチュアの方に対してはどうでしょう?

競技に対して真摯に取り組んできた姿勢に対して、

僕らはねぎらってあげることがまず第一ではないかと思います。

もちろん、人の受け取り方は人それぞれです。

もらい泣きする人もいれば、『しらけた』という人もいるでしょう。

ただ、本当に『しらけた』のだとしても、放送の中では言うべきではありませんし、

言わないことがアマチュア競技者に対する敬意だと思います。



今日のジョギングはスマホアプリによると6.69キロ。

前回、ちょっと調子が悪かったので今回は少し軽めのイデタチにしました。

いつもは長袖ジャージの上下にレインウェアのようなサウナスーツを

着込んでるんですけど、前回はすごくきつくて・・・

今回はサウナスーツがない分、ちょっとだけ涼やかに走れました。

もう少し体が慣れてきたら多少はペースも上げたいと思っています。

(主目的はあくまで体の絞り込みですけどね)



監督を解任したドラゴンズが全く元気がありません。

けがのせいなのか、最近では一番の楽しみだったビシエド選手も出ていません。

監督解任なんてやっぱりなんのメリットもないですよね。

球団の思惑に振り回される選手たちが気の毒です。

過ぎてしまったことですが、去年引退した山本昌投手、和田選手、小笠原選手など

詰め腹を切らされた感がぬぐえません。

せめてAクラスだったら・・・?

もしかしたらまだ3選手の活躍が見れたのかもしれません。

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