野球への想いが崇高すぎると・・・(その2)
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野村サチヨン
2014年06月05日 13:48 visibility161
カツヤンは盗塁をしません。
正確には、 年に1回くらいしか盗塁をしません。
メジャーリーガー風の体型ですが、足は速いのです。
でも、彼の盗塁は滅多に見ることができません。
草野球では、出塁すると、
またたく間に2塁へ盗塁。
んで、またたく間に、3塁へ盗塁。
という場面が多くみられます。
「一つでも先の塁を狙う。」 という信念のプレーでしょうし、
それは咎めるものではありません。
ただカツヤンにとって、盗塁は、
『あらかじめ、自分の次のバッターと綿密にサイン等の打ち合わせをした上で、行うもの』
そして
『落とすことの出来ない大勝負の試合において、行うもの』
なおかつ
『点差が僅差の状況である際に』
行うもの。
練習試合などで、大量点を入れてもなお、つぎつぎと盗塁をしてくるチームに対しての
カツヤンの目は冷ややかです。
上記のような場面以外では、本気で盗塁を刺そうともしません。
走らせておけ、状態。
プロ野球と草野球とは次元が違う。
盗塁1個が年棒にひびくわけでもないのに、
草野球投手が懸命に投げてる時に、
ドタバタ走り回って野球をつまらなくするな、ということです。
草野球の醍醐味はどこにあると考えるか、なのかも知れません。
これには私も痛く同感。
ついでにわたくし、サチヨンの好みから言わせてもらうと、
投手がセットに入ったあと、
わざと塁間で足を強く踏み鳴らして、 気を散らそうとするあのプレー
そのような選手はその時点で「ゴミ箱ゆき」です。(笑)
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