感動のプレイ
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野村サチヨン
2019年05月30日 09:58 visibility320
先日の
自リーグの中の別枠トーナメントカップ戦、
大事な初戦で、入団間もない伊右衛門が先発を任されました。
常に冷静なプレイヤー伊右衛門は好投を続け、
終盤までノーヒットピッチング。
思わぬ大記録がかかった試合になりました~~~~~。
最終回の守りにつく際には他のメンバー達、口々に「 緊張する~。ヤバイ~。」と
大記録を後押しできるかのプレッシャーを感じながら各ポジションに向かって行きます。
当の本人はあくまで冷静な様子。
う~ん、内心はドキドキワクワクしていたのかなぁ。
平常心を心がけ、
9人一丸となって、確実にアウト3つを取りに行こうと
まずは先頭バッター。
ポンポンと早々に2ストライクを奪取。
すごいぞ伊右衛門!!
次は落ち着いて、高めにはずして、カウントは2・1
そして、
そして、
運命の4球目。
高めやや内角のボールを
二遊間に強烈にはじき返された~~~~~~っ!
センターに向かって無情に転がりゆく白球。
さすがのクールガイも、瞬間表情を崩して座り込む!
球場全体が 「 あ”ぁぁぁ・・・・ 」という空気に変わる!
そう、難しいからこそ、大記録と呼ばれる。
プロだってそうそうは達成できない壁だもの。
しかーーしっ!
その時に、キャッチャーのカツヤンは見た!!
センターの背番号7、モーリスが!
無我夢中で前進し、素早く捕球し、、、、、
全身を使い、一塁のクニマツさんに向かって
渾身の送球をする姿を!!
そのときすでにバッターは一塁を走り抜けていた。
相手側ベンチは奇声を上げて沸きに沸いていた。
普通なら捕球後に、残念やったなぁ~と、
そのままピッチャーに返球する場面。
でも、モーリスは全力で投げた。
仲間が夢の大記録を成し遂げるために!
こんな素晴らしい一瞬があるから、
野球は楽しい。
そう思わせてくれるプレイでした。
まだ早いけれど、
今年度の「ベストプレー賞」に確実にノミネートよ !(^^)!
伊右衛門もお疲れ!
再挑戦をまた見させてね。
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- 事務局に通報しました。
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