赤穂バイパス線の死角
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りゅうきのおとん
2013年03月24日 13:26 visibility461
赤穂バイパス線の死角/西村京太郎
読みました。
忠臣蔵、歌舞伎が題材の十津川警部ものです。
地元赤穂が舞台の小説だったんで読んでみました。
人気歌舞伎役者・尾上竜之介が、「忠臣蔵」公演の翌日にTV局女子アナ・山本由美とともに服毒死した。竜之介の遺書もあり、心中として捜査は終了したが、殺人事件だと主張する所轄署の小西は、有給休暇を取って姿を消してしまう。そして、小西に同調する雑誌記者・坂井もまた連絡が取れなくなってしまった。十津川は二人を探すべく、四十七士義士を祀る兵庫県の赤穂大石神社へ向かうが、岡山県日生の港で坂井の溺死体が発見される…。「役者」だからこそ起きた悲劇の真相は?
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