2021/04/02(金) セレッソ大阪VSサガン鳥栖を観戦

 今日は朝から用事があって有給を取っていたが、夕方からはサッカー観戦をしてきました。

 

 日本サッカー協会の指導者向けメルマガで招待ペアチケットが当選したので長男と次男を連れて行くことにした。ペアチケットなので私と長男が招待チケット、次男は中学生で安いので小中学生席を購入しました。招待チケットもちゃんと指定席なので嬉しい。

 

 とりあえず17時開店の鳥貴族で腹ごしらえしていざ出発。そういや長男次男は鳥貴族デビューだった。焼き鳥美味しい。

 

 思ったより早く長居競技場に到着。メインスタンドしか来たことなくてバックスタンドの入り口がよくわからなくてインフォメーションのおばちゃん2人に聞いたら、わからないって言われてほかの人呼びにいった。おいおい、仮にもインフォメーションの旗を掲げて座ってる二人がバックスタンド入り口を知らないってアカンやろ、とは思った。

 

 それから今はコロナで全席1席空けて座るソーシャルディスタンス配置になっていて指定席しかないみたい。招待チケットで観戦してる私が言うのもなんですが、お客さんがキャパの半分入らないし確実に赤字だろうなと心配になった。ホームのゴール裏は埋まってましたがメインスタンド、バックスタンドは余裕のある状態。アウェー席はさすがに少なかったです(遠いもんね九州は)。

 

 試合はセレッソが当初押し気味に試合をすすめて、あっというまに1点とったかと思いきやVARでオフサイド判定になって得点取消。その後はサガン鳥栖の前線のプレスにはまり、なかなかボールを持てずに攻められっぱなしの時間も多かった。

 

 セレッソの前線はプレスが連動せず常に枚数が足りないし、2人目3人目が遅れてくるので余裕を持ってかわされてまわされてなかなかボール取れない。たまに奪っても出しどころがなく無理なパスやロングボールですぐ奪われる苦しい展開になっていたけど、そんな中でも時々カウンターチャンスをつくって惜しいシーンは何度かあった。

 

 後半開始すぐにU24代表のアルゼンチン戦でも活躍した瀬古くんのロングフィードから相手の跳ね返しを奧埜が奪って右足一閃の値千金ゴールで先制点。後半はじまってすぐだったのでトイレ休憩から帰ってきて移動中とかで見逃した人も多かったかも知れない。俺も実は階段登ってる時に歓声が聞こえてエッってなってたorz

 

 セレッソは前線から中盤でなかなかボールが奪えず、反対に鳥栖の両サイド攻撃はなかなか良くて、何度も危ないシーンがあったが、最終的には丸橋瀬古の両CBが非常に良く、相手が外してくれたりする運もあったけどなんとか最後まで無失点で切り抜けた。

 

 ただ今日はセレッソのファール9回に対して鳥栖のファールが19回とかなり多かった。けっこう荒れた展開でゴール裏のホームサポからはかなり怒ってる声も聞こえてきてた。

 

 鳥栖のファンソッコはファールやら小競り合いで審判に何回も注意受けてたけど、後半も残り少なくなってきた時に2枚目のイエローカードを受けて退場。その後も10人の鳥栖に何度となく危ないシーンはつくられてしまったけど、最終的には守りきって勝ち点3を拾えたのは良かったと思う。

 

 子供達もひさびさのサッカー観戦で、セレッソの勝ち試合だったし、席もかなり余裕があって快適ではあった。また機会があれば連れてきてやりたいなと思います。

 

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