
沈黙の画布
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まこと@古希ジョッパークライマー
2013年02月09日 08:11 visibility192
”沈黙の画布(薄暮)” 篠田節子著 新潮文庫
地方に埋もれた優れた郷土画家 宮嶋哲朗
故人となった彼を世に出そうと橘は奔走するが
何故か所有権者である未亡人智子は抵抗を示す。
美術界周辺の人間達の欲望や葛藤
画家を支えていた地元の人々はどう変貌していくのか?
そして郷土画家や妻の生き様をどう評価して良いのか?
一読の価値ある絵画ミステリーです。
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