四十回のまばたき
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まこと@古希ジョッパークライマー
2014年03月14日 07:47 visibility285
”四十回のまばたき” 重松清著 幻冬舎文庫
「バランスが取れていて、なんでもできるから一人でも生きていける」
と周りの人から思われている売れない翻訳家の圭司。
妻の事故死で動き始めた彼の人生。
浮気していた妻に死後気付く。
寒くなると冬眠するSAD義妹との関係も深まり
翻訳家として急に売れ出し、
粗野なアメリカ人との交流も深まる。
”義務は神に対してなされるもの
責任は自分自身に対してなされるもの” 等
名言も各所に見られる。
- 事務局に通報しました。
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