群青に沈め

”群青に沈め”  熊谷達也著  角川書店
特攻と言えば、神風とか回天が有名だが・・・
 伏龍隊というとても地味な特攻隊を扱った小説。
当時の若者の本音はこうだったのかなと思わせる。
 尚、伏龍隊は実戦参加する事はなかったが、
  訓練時に10人位亡くなっているらしい。
日本軍の様々なアイデアは評価するが・・・
 それにしても人間機雷と呼ばれた
  伏龍隊の装備はあまりにお粗末だった(;´・ω・)

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