流燈記

”流燈記”  三浦哲郎著  筑摩書房
筆者の作品は2作目。
主人公の男性が、山登りの最中に防空壕を見出し・・・
 それをキッカケとして終戦間際の少年時代を回想し始める。
満里亜というハーフの女学生との思い出や下宿先での先輩などの話がメイン。
 兄弟や近しい人の生と死に対する思いがあり、自伝的な要素もあるようだ。

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