反人生

”反人生”  山崎ナオコーラ著  集英社
筆者の作品は2作目。
・「反人生」:夫を亡くしてから人生作りに興味のない萩子。
 だが今でも駅まで見送りに行って架空の夫に手を振る。
  習慣が楽に毎日を生きられるという考え?
 早蕨との恋は残念な結果になったが、どんなスピーチだったのだろう??
・「越境と逸脱」:ずっと男女の友達でいたいが、
  環境の変化により男女の温度差が出る。
   寅次郎のけじめをつける生き方には共感出来た。
・「社会にでない」:卒業後連絡が取れない大学の仲間の家にいく。
 家の持ち主は変わっていて、本人には会えなかったが、
  一緒に訪ねた3人の会話が良かった。

 

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