永遠の出口

”永遠の出口”  森絵都著  集英社

筆者の作品は久し振り。

紀子の小学4年から高校卒業までの9年間。

 一番多感な時期の女子らしい悩みがタップリ語られる。

千葉の田舎の暮し、女子同士の友情、鬼のような担任教師

 チョットぐれた話、両親の離婚騒動

  高校で初めてのアルバイト、失恋騒動等々

自分の同時期は結構色々な事を経験したが

 左程悩んだことが無かったのは男女の差か?

  それとも性格上の違いか?

小説すばるの連載作品のようだが

 小説すばるってもっと堅い純文学ばかり

  だと思っていたので意外だった。

 

 

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