永遠の出口
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まこと@古希ジョッパークライマー
2018年05月20日 09:42 visibility149
”永遠の出口” 森絵都著 集英社
筆者の作品は久し振り。
紀子の小学4年から高校卒業までの9年間。
一番多感な時期の女子らしい悩みがタップリ語られる。
千葉の田舎の暮し、女子同士の友情、鬼のような担任教師
チョットぐれた話、両親の離婚騒動
高校で初めてのアルバイト、失恋騒動等々
自分の同時期は結構色々な事を経験したが
左程悩んだことが無かったのは男女の差か?
それとも性格上の違いか?
小説すばるの連載作品のようだが
小説すばるってもっと堅い純文学ばかり
だと思っていたので意外だった。
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