しらない町

”しらない町”  鏑木蓮著  早川書房
筆者の作品は初読み。
アパート管理会社でバイトする門川だが
 初めて帯屋老人の孤独死に立ち会うことになる。
遺体引き取り手もない彼の遺品の調べているうちに
 8ミリビデオに気が付き、その作品に感銘を受ける。
元々映画監督志望の門川は帯屋のノートから
 関係者を調べて、彼のドキュメント映画を作りたいと
  考えるようになっていった。
帯屋の戦友でもある関係者達のかたくなな態度や
 元妻や知り合いからの情報も得て
  どのような作品が出来上がって行くのか
   最後の方は少々物足りなさを感じた。
 

 

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