統ばる島

”統ばる島”  池上永一著  ポプラ社
筆者の作品は初読み。
 本名は又吉だが、そう言えばお笑いタレントで
  作家でもある又吉も本名。
 二人とも出身は沖縄のようだ。
本作品は八重山群島が舞台
 それぞれ特徴のある八つの島々の物語。
  これほど島によって違うものかとビックリした。
波照間島は最南端でサンゴ礁も無く
 波がやたら強く、特徴的
  是非一度訪れてみたい。
小浜島の洗骨が印象的だったが
 現在は行われていないようだ。
現在では無人になってしまった
 人魚の島・新城島
西表島は自然が残っていて
 山は遭難の可能性があるくらいに深く険しい。
日本最西端で国境の島・与那国島
 かっては台湾との貿易が盛んだった。
八重山8島を統ばる石垣島は
 全島の交通の要であり
  物資の供給源でもある。
 

 

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